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銀色に輝く河を渡って森を抜け、手の洞窟の奥へ。さらにその先へ。

 

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癒えぬかなしみをぬぐうためにオートバイに乗って-あるいは-銀色に輝く河を渡って森を抜け、手の洞窟の奥へ。さらにその先へ。

Gustavo Santaolalla. この男の奏でるギターの音色にはぬぐい去ることのできないかなしみが宿っている。それは、誇り高きナティーボ/プレイスパニコの民の痛みでもあるか。グスタボ・サンタオラージャの奏でるギターの音色がしみるのは、ナティーボ/プレイスパニコの民がコンキスタドールたちから受けた迫害と屈辱と慟哭と苦悩と悲痛の歴史の残像あるいは残影もしくは残照が届くからか。夏を追悼するのにこれほどふさわしい音楽はない。空調の利いた涼しい部屋で? 寝言は寝て言え。エアコンは切れ。エアコンもコンサーバティブも取り澄ました教養主義も、グスタボ・サンタオラージャとナティーボ/プレイスパニコには無縁だ。


OLDMAN800PX.jpg OLDMAN800PX1.jpg OLDWOMAN800PX.jpg Nativo800PX.jpg GUN800PX.jpg STREET_SOCCER800PX.jpg GUEVARA800PX.jpg The_Motorcycle_Diaries800PX42.jpg


【参考】
Gustavo Santaolalla(グスタボ・サンタオラージャ)は1967年に Arco Iris のギタリストとしてデビュー。『Brokeback Mountain』(2005)と『バベル』(2006)でアカデミー作曲賞を受賞している。
『モーターサイクル・ダイアリーズ』(Diarios de motocicleta/The Motorcycle Diaries)はエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(チェ・ゲバラ)の若き日の南米旅行記『チェ・ゲバラ/モーターサイクル南米旅行日記』をもとに、ロバート・レッドフォードとヴァルテル・サレスらによって2004年に映画化された。


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Gustavo Santaolalla - Pajaros
Gustavo Santaolalla - De Ushuaia a la Quiaca (from “Diarios de motocicleta/The Motorcycle Diaries)




     
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