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多次元ビブリオテカ#3

 

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005 語りつくせぬことについて沈黙するかぎりにおいて、沈黙は金である。「語ること」と「語られること」のあいだには、いかなる冒険者であろうとも征服しえない深い闇が広がっていて、その闇に光をあて、暴きだし、あらわにすることが言葉の祖国に帰還するためには必要だ。その意味において、"沈黙は金、饒舌は銀" なる言葉は語ることができない者の免罪符にすぎない。彼らは永遠に言葉の祖国には帰れない。語れ。まず、語れ。なにより自ら獲得した言葉で語れ。沈黙の話はそれからである。


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006 誰も知ることのない「秘密の入江」で、風に吹かれ、風の歌に耳を傾け、RARE HAWAIIANのオーガニック・ホワイトハニーをたっぷりとかけた悪魔のフォルマッジオ、カッチョ・マルチョを肴にエコール・ノルマル・シューペリウールの1958年を飲み、アルチュール・ランヴォのいくつかの詩編を諳誦し、風向きにあわせてモーツァルトの『狩り』を口ずさみ、仕上げに極上の自家製贅沢オムレット・ライスを食す。これ以上を望むのは世界への宣戦布告である。


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    [C21]

    十数年の歳月は、人をある多様体の肯定に
    向かわせているようだ。
    それは、成熟の証なのだろうか。
    アダチ・マサトは成熟を拒否しつつ、
    稚拙に、跛行的に生きているが、
    何一つ以前と変わらず、愚かである。

    しかし、あんたは狷介の度を深めているようだな。

    [C22] 玄妙の言葉求めて櫻花。

    糞童話の役にも立たぬ賞をいくつか獲ったが、
    予想どおり、糞童話どころかサベージもサル
    ベージも効かぬような腑抜けた日々しか手に
    入れられなかったぜ。お笑い草を凡愚したい
    ほどにな。
    いまは駄菓子屋のLADUREEとひと儲けを企ん
    で「第二のハリーポッター」をぼちぼち書き
    始めているが、どうにもこうにも歯がな。刃
    は立つが歯がな。「髪は長〜い友だち、歯は
    一生の伴侶」っつーのは本当であるな。母親
    と歯は大事にしろよ。甘いものはキシキシピ
    ャッピャッのおねいちゃんどもに任せておく
    べきだ。

    戦前独逸留学爺さんの言う「いい仕事」はでき
    たか? 中国系の仕事はそこそこ評価するが、
    「太宰系」に応募なんぞしている場合ではなか
    ろう。今の時代は太宰なんぞで喰い破れるほど
    甘くはできていないぜ。むしししば。
    • 2013-04-28 13:43
    • 東京シニフィアン
    • URL
    • 編集

    [C24] まあ、生きてりゃいいかと

    太宰関係は黒歴史だから忘れてくんな。
    弱小版元から「海を殺した女」という奴を出し、
    敬愛する批評家からホメてもらったのだがまったく売れぬ。
    どこにも救いのないよーな話はダメだとよ。
    だからポルノで食ってる。

    今、もう少し大きな出版社と組んでき下ろしを
    進めている。
    大々的にあんたが登場し、
    ご期待通りに悪辣の限りを尽くしとるわ。

    奥さん元気?
    オレの女は賞味期限が切れかけてきたので
    別口の拉致を計画中。
    縄師サブやんは本日もてなもんや。

    [C25] 髪は長〜い友だちだが、紙とはオサラバだ。神様にもそう約束した。

    大小を問わずに、出版社・版元、ニッパン、トーハンその他の有
    象無象、海千山千どもはオワ・コンだろう? 「かたちのあるもの」
    に頼っている場合ではないというのが吾輩の立ち位置だ。
    いま考えているビジネス・モデルは「強力なサーバ」「原母語を
    共通語として持つ諸言語」そして「1クリック10円(ユーロ、ドル、
    ポンド、デュラス、ロンゴロンゴ、通貨は問わない。)」がキーワ
    ードだ。来年の秋にはスタートしているはずだ。そして、ベント
    レーを下駄がわりというウヒヒムヒョヒョ・ライフの始まりにし
    てリアル・ライフの完結、fin, The End, 完、「。」という次第
    だ。
    • 2013-04-28 14:58
    • 東京シニフィアン
    • URL
    • 編集

    [C26] フェティシズムの在り処

    まあ、基本、オレが本フェチとゆーのはある。
    ネットを介した流通中抜きのビジネスモデルがドミナントになる
    とゆーのは事実だろう。
    問題はコンテンツ、さ。
    紙媒体だろーがネット上のアーカイブだろーが、
    そのコンテンツがどれだけ強いDNAを持ち、
    どれだけ次代・次々代をサヴァイブしていけるか
    それが焦点だと思う。
    まあ、あんたの場合、作品を残すというモチベーションより
    ビジネスの方に興味があるんだろうが。

    くたばり方に関していうと、
    オレは腹上死がいいな。
    つまり、まだちんこが勃つうちに死ぬのがいい。

    [C27] コンテンツというポンコツ。

    もうね、出版社の編集屋ども、ニッパン、トーハンの
    うすら営業ども、賞の下読みする小僧小娘、センセイ
    がた、どうしようもないからね。「こんなやつらにあ
    あでもない、こうでもない」と能書きを言われる筋合
    いはないと思ったね、実際。枝の木っ端がなにを抜か
    しやがると。レベルもラベルもちがうぜと。
    まともかおもしろいかどうかはともかく、「コンテン
    ツ」なら2ちゃんねるをはじめとしてネット上に山ほ
    ど転がっているだろう。TwitterのBOTものを読んでい
    るだけでも十分すぎるくらいだしな。本屋・書店がまだ
    いけしゃあしゃあと生き残っているのが不思議でしょう
    がない。ニッパン、トーハン、版元の囲い込み運動を
    なにひとつ突破できなかったやつらだぜ。憐れみなど
    ひとっかけらだってかけてやる必要などないというの
    が吾輩の率直な感想だ。0と1に変換できないモノはこ
    の際、きれいさっぱり一切合切消え失せろということだ
    な。そのほうが1000兆円超の借金の手当てだっていい
    塩梅になるだろうさ。
    • 2013-04-28 15:31
    • 東京シニフィアン
    • URL
    • 編集

    [C28] 最近、テテ・モントリューがお気に入り

    ジャズ喫茶にテテのピアノ聴きにいってた。
    あんたの憎しみの圏内に飛び込んだ蠅は、
    容易に命を落とす、と。
    編集者というのは文芸なら文芸の、
    経済なら経済のことしか知らぬ頭の悪い連中だよ。
    奴らに対し、オレはときどき、ほとんど教師になるけど
    ほっとけば滅んでいく連中だからいいんじゃない。
    そういえば、kという評論家に既存メディアに媚び売る必要はない、自分でメディアを作れといわれたな。

    このブログ、全部読み終わったけど、前のより面白と思う。

    [C29] モウちょっとでサイコー(偶蹄目)

    キモはだな、「モウちょっとでサイコー(偶蹄目)」と
    思わせるところなわけだな。「モウちょっとでサイコ
    ー(偶蹄目)」と思わせたら、もう、こっちの勝利。さ
    すれば、こすれば、どんなビンボー人でも人非人でも
    「1クリックで10円」どころか、「1クリックで殺人」
    だって犯す。さすれば、こすれば、吾輩の下駄はベン
    トレー。しかも使い捨て。まあ、せいぜい、斜眼帯で
    もつけて御覧じておきたまえ。

    ジャッキー・テラソン知ってるか? パリのとある飲み
    屋で仲良くなった。人間もいいが表現もいい。屈折し
    ながらストレート。剣呑狷介にして慈雨。後姿はたっ
    ぷりと時雨れている。いつだったかのおまえのようだ。
    メニエールの影に怯え、シスターの宿痾に心を痛めな
    がらスパンキングに目の色を変えていたおまえの背中
    のような。

    煤けるなよ。
    • 2013-04-28 17:27
    • 東京シニフィアン
    • URL
    • 編集

    [C30] パリの裏町にサバチエ夫人は実在するか?

    そーいえば、こないだ渋谷のハプニングバーで
    見た目完全なお嬢から、いきなり
    「お願い、叩いて」と懇願され、めんくらった。
    類は友を呼ぶのか。
    オレがよほどスパンキーなおやじに見えたのか。

    煤けちゃいないけど、寄る年波は感じるね。
    ファンキーでパンキーでスパンキーなまま
    死ぬほど下らぬじじいになりたいものだ。

    [C31] チアキ帰還し、ガジンにズシン。地震か?

    そうだ。吾輩は自信家だ。磁針でもある。大脳辺縁系ならびに
    大脳新皮質の資質は桁外れだ。風向きなんぞパッと変わるが、
    人生50年、そよとも風は吹いていない。
    チアキはガジンのインテリ風吹かせながらの登場に、いくぶ
    んかの風向き変更を感じとった模様。きょうは春の盛りだと
    いうのに鱈と豆腐と長葱と茸のたぐいどもで鍋だそうだ。

    橇は倉庫にさて置いて。吾輩の「作家デビュー」をどこで聴き
    つけたかオーエのポンコツボンクラヘッポコスカタンがコミッ
    トメントしてきやがったが、吾輩は十年以上も懐深く忍ばせ、
    温めていた下記のセリフとオイスター・ケースのような頑なさ
    とともに言い放ってやった。その数日後、エスベーベーに強制
    捜査のメスが入った。このときだけは風向きが変わったのを感
    じたな。

    「どのツラ下げてきた? 下衆外道とデコスケとリトマス試験紙の
    赤と青の意味が理解できないようなポンコツボンクラヘッポコス
    カタンは一昨日方面へとっととUターンしろ」

    オーエの糞会社へのM&Aが完了するのはこの夏だ。
    • 2013-04-28 18:21
    • 東京シニフィアン
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    • 編集

    [C32] 剃刀飲んだジーンジニーへ

    「インテリ風吹かせながらの登場」はねーだろ。
    オレは、案外しつこく、あんたのことを考え続けていた。
    そんで、今年に入って書き出した小説に
    あんたを登場させることにした。
    登場人物が動き出すにつれ、
    「そーいや、あいつ」とますます気になりだした。
    で、色んなキーワード使ってネット検索したところ、
    このブログがヒットしたわけだ。
    おお、と思ったさ。
    まあ、「懐かしいなあ」とかそーいうことは
    オレは死んでも言わんわけだが。

    少し真面目なことを言えば、
    ブログを読み、あんたの言葉が研ぎ澄まされてきていることを感じた。
    この十数年、あんたに何があったのかは知らんし、
    なにがあったとしても、経験など大した意味をもたない。
    ただ、こいつ、じっとナイフを研ぎ続けてたな
    とゆーことは感じた。
    それは案外、喜びではあった。

    そーゆーことさ。

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