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トロンプ・ルイユ氏のまごうかたなき真実の眼と精神の旅#1

 

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 トロンプ・ルイユ氏がモノリス・メルロー=ポンティ教授の足跡をたどろうと思い立ったのはリオネル・ハンプトン・ホーズ・メッシがリアル・マドリガル戦においてトリプル・ハットトリックを達成した翌朝のことである。


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 トロンプ・ルイユ氏の「モノリス・メルロー=ポンティへの旅」の出発点はモノリス・メルロー=ポンティ教授が生まれ育ったロシュフォール=シュル=メールだ。
 トロンプ・ルイユ氏の「モノリス・メルロー=ポンティへの旅」は列車もバスも飛行機も使わずに自転車でなされなければならない。自転車は「乗り物」であると同時に「身体の外縁」であり、「身体の延長」であり、「疾走する精神」自体である。「両義性の哲学」「身体性の哲学」であるモノリス・メルロー=ポンティ教授の思想と生涯をたどる旅にこそふさわしい。

GRAN_CRITERIUM-MASI-1200PX1.jpg L’Œil_et_l’esprit-1200PX


 トロンプ・ルイユ氏はさっそく哲の馬の『ルイユ・エ・エスプリ号』の整備に取りかかった。1978年製 MASI のグラン・クリテリウムは錆ひとつない。パーフェクトである。思想的完全体である。アッセンブルしてあるカンパニョーロのコンポーネントを中心としたパーツ類にも不具合はなにひとつない。いまパリの鈍色の空の下にある1978年製 MASI のグラン・クリテリウムは完全性の中に屹立している。ラ・ツール・エッフェルよりも崇高で巨大である。


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